【特定第２表、指定第2表：事業者及び事業所のエネルギーの使用量等】再エネ電気を自己託送で使用している場合、供給量と需要量に差分（インバランス）が発生し、需要量が供給量より大きい場合がある。この場合、どのように定期報告すればよいか。 [ID_B-7033]

「自己託送〔非燃料由来の非化石電気〕」の欄には、自己託送制度によって供給を受けた電気のうち、燃料を投じて発電された電気を除く非化石電気の使用量を、使用した電力量 千k Wh) に3.60( GJ/千kWh) を乗じて熱量換算して報告してください。
また、自己託送制度によって供給を受けた電気のうち、需要量が供給量より大きい場合、その差分を「上記以外の自己託送」の欄に記入し、燃料を投じて発電された電気の使用量を、使用した電力量 (千k Wh) に8.64( GJ/千kWh) を乗じて熱量換算して報告してください。
なお、この電気の使用量のうち、非化石燃料によって発電された非化石電気の使用量を特定できるものについては、「うち非化石」の欄に内数として非化石電気の使用量を記入してください。