TOP運用方法 (SPLATS KEY)[KEY] 二要素認証、予約、利用制限を無視してしてメンテナンスできるメンバーに設定する
最終更新日 : 2025/06/25

[KEY] 二要素認証、予約、利用制限を無視してしてメンテナンスできるメンバーに設定する

※こちらのコンテンツはSPLATS KEYご契約者様専用です
※本機能を利用するには、デバイスを最新バージョンにしてください。

特定のメンバーに対して、カギの取出しに必要な制約を省略し、カード認証と本人の利用権限のみで操作できる特権を与えることができます。

これにより、運用ルールに沿って利用する必要のない特定の管理者によるカギの緊急利用やメンテナンス時の手間を省くことができます。

※特権設定を使用した認証操作はログに記録されます。

特権の種類

二要素認証をせずにカギを取り出せる

二要素認証が設定されているデバイスでも、二要素目の認証を省略してカギを取り出せるようになります。
例えば車両の運転を伴わない車両カギの取り出し時に、アルコールチェックや運転免許証の確認を省略することができます。

二要素認証については「二要素認証を設定する」をご参照ください。

予約をせずにカギを取り出せる

予約が必要なカギでも、予約の有無に関わらずカギを取り出せるようになります。
例えば予約に設定した利用者が当日不在の場合の緊急利用などのシーンでご活用いただけます。

カギの予約については「カギを予約する」をご参照ください。

利用制限中のカギを取り出せる

利用しないカギを設定していても、カギを取り出せるようになります。

利用制限中のカギについては「デバイス設定を変更する」の「利用しないカギを設定する」をご参照ください。

特権の設定方法

メンバー個別に特権を与える

メンバーの「権限」でメンバー個別に特権を与えることができます。

メンバー個別に特権を与える.jpg

まとめてメンバーに特権を与える

タグに特権を設定できます。タグ付けられたメンバーは本人の利用権限のみで認証できます。

まとめてメンバーに特権を与える.jpg