TOPデータ・記録医療区分の入力方法について
最終更新日 : 2023/08/24

医療区分の入力方法について

1.医療区分のカレンダー入力について

  • カレンダー画面で医療区分評価項目の日付ごとの評価遷移を確認しながら、医療区分評価の入力が行うことができます。
  • 患者データタブで医療区分評価の入力画面を開くとカレンダー入力画面が展開されます。
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  • 以下のどの手順から展開してもカレンダー入力画面を開くことが可能です。

+新規データ」より「医療区分評価」を選択する

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医療区分評価欄の「+」ボタンを押下する

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入力済みの医療区分評価の値を押下する

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  • カレンダー入力画面のタイトル横に該当年月を表示いたします。
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  • カレンダーの任意の年月を「▼」ボタンより選択することが可能です。入力したい年月を設定し医療区分評価の入力を行ってください。
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  • 展開時に選択されているカレンダーの年月はデータタブで設定していた基準日が該当する年月となります。
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  • 評価項目は上から「区分に紐づかない評価項目→区分3に紐づく評価項目→区分2に紐づく評価項目」となります。
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  • 区分ごとの並び順は評価項目タイトルの番号昇順となります。
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  • カレンダーの日付はコストカレンダー(以下コスカレ)と同様、日曜日が赤色、今日をで表します。
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  • 毎日評価を行う項目は日毎にセルがあり1日ずつチェックすることが可能です。
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  • 複数日をまとめて選択したい場合は、ドラッグで連続選択することが可能です。
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  • 評価頻度が定められていない評価項目は月に1つのセルとなっております。押下した日付の位置に関わらず、月初から月末まで該当となります。
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  • 以下の評価項目は月に1つのセルとなります。
    1. 10 スモン
    2. 11 重度の肢体不自由児(者)等(障害者施設等入院基本料)等
    3. 19 筋ジストロフィー
    4. 20 多発性硬化症
    5. 21 筋萎縮性側索硬化症
    6. 22 パーキンソン病関連疾患
    7. 23 その他の指定難病等(スモン、筋ジストロフィー等を除く)
    8. 24 脊髄損傷
    9. 25 慢性閉塞性肺疾患
    10. 26 人工腎臓、持続緩徐式血液濾過、腹膜灌流又は血漿交換を実施
    11. 27 重度の肢体不自由児(者)等(障害者施設等入院基本料)等
    12. 28 基本診療料の施設基準等の別表第五の三の三の患者
  • 「4 81、かつ、83」や「6 82、かつ、83」など複数状態により該当になる評価項目は該当条件を満たすと、自動で選択されます。

評価項目の表記はグレー表示となっており、セル選択はできませんのでご留意ください。

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自動選択例:

8/1は「82 頻回の嘔吐に対する治療をしている状態」「83 発熱がある状態」に該当しており、「6 82、かつ、83」の条件を満たしているため、8/1の「6 82、かつ、83」のセルが自動で選択されます。

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  • 以下の評価項目は該当条件を満たすと、自動で選択されます
    1. 4 81、かつ、83
    2. 6 82、かつ、83
    3. 8 84、かつ、82又は83
    4. 12 86に該当、かつ、1〜38(12を除く。)に1項目以上該当
    5. 16 85、かつ、83
    6. 39 86に該当、かつ、1〜38(12を除く。)に該当しない状態
  • 評価項目を入力後、右下の「保存」ボタンの押下で入力内容が保存されます。「保存」ボタンを押下せずに他のページに移動しようとすると、確認メッセージが表示されますので内容を保存してからページ遷移いただけますようお願い申し上げます。
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  • カレンダー入力では設定値の自動継続はいたしませんのでご留意ください。

2. データタブの表示について

  • データタブの医療区分評価欄で表示される内容がデータが入力されている日付のみ表示されるようになっています。
  • 基準日以前のデータが入力されている日付のみ表示いたします。
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  • データ数が少ない場合は今までと同様に右寄りで表示し、データのない日も連続する日付を表示いたします。

基準日はデータ入力の有無に関わらず、1番右に常に表示いたします。

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  • 医療区分評価欄を閉じた状態では、基準日に該当する医療区分を表示いたします。
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  • 基準日に医療区分評価の入力がない場合は、直前に評価した日付と該当する医療区分を表示いたします。
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