はい。共に問題を共有して一緒に研究を進めるスタイルであれば共同研究としてお引き受けします。研究費の金額については、企業側の関与の度合いに応じて二通りあります。
当初ミーティングと年次成果報告のみの比較的簡易スキームでの共同研究は、学生1人をアサインするとして200万/年が目安になります。
月毎の進捗報告や議論により途中での方向転換がありえる場合はその倍額の400万円/年が目安です。
いずれも研究成果は知見という形で、スライド・論文としてお渡しします。
もし、実働するプログラムの提供を求める場合はさらにその倍額が目安となります。このスキームの場合は受託研究の形になる場合もあります。
比較的小さな課題で、かつそれが横山研の持つ課題とマッチするものであれば、特定研究寄附金としてのご依頼も検討してください。30万円~100万円/件でお引き受けします。
共同研究で得られた知見を特許化する場合は企業と大学の両者で権利を持つものとします。
その他、技術相談・顧問契約なども柔軟に対応します。直接お問い合わせいただくか、大学の産学連携部門を通してご連絡いただいても構いません。
なお、共同研究、受託研究、学術相談、特定研究寄附金については以下のページをご覧ください。
https://www.tokyo-sangaku.jp/sangaku_works/