TOPnoi モノグルコシルヘスペリジン(旧名:金時生姜+9種)についてのよくある質問モノグルコシルヘスペリジンで中性脂肪が低下する他社製品を飲んでいるのですが、モノグルコシルヘスペリジンは同じものですか?同じ効果がありますか?
最終更新日 : 2021/06/30

モノグルコシルヘスペリジンで中性脂肪が低下する他社製品を飲んでいるのですが、モノグルコシルヘスペリジンは同じものですか?同じ効果がありますか?

・モノグルコシルヘスペリジンについて
まず、モノグルコシルヘスペリジンとは、柑橘類に多く含まれるヘスペリジン(ビタミンP)に糖をくっつけた糖転移ヘスペリジンに含まれる成分の名前です。みかんやダイダイ、レモンなど、様々な柑橘類等を原料として作られています。モノグルコシルヘスペリジンは、レモン由来であったりと多くの原料がありますが、成分としては同じ糖転移ヘスペリジンでございます。

・モノグルコシルヘスペリジンの量について
例えば、摂取する量によって医薬品の効果が異なってくるように、トクホ(特定保健用食品)や機能性表示食品に使われているモノグルコシルヘスペリジンも、量によって示唆される効果は異なります。

例えば、モノグルコシルヘスペリジン178mg/1dayでは主に末端血流の改善を表示する機能性表示食品が発売されていますし、中性脂肪についてはこの2倍量位を根拠とするものが多いようです。

1日当たりで必要な量が増えるということは、飲む量(粒の量や粉末の量)も増えるということになります。中性脂肪系の製品は必要な量も多いので、粒状にはせず、粉末ドリンクやお茶に混ぜたりする製品が多いようです。

noiのモノグルコシルヘスペリジンの製品は、元々は冷え性の改善を目的として企画され管理栄養士によってサプリレシピが作られています。このため、モノグルコシルヘスペリジンだけでなく、金時生姜やヒハツ、ケイヒやハーブ、ビタミンB群、ビタミンCなどが含まれています。

ですので、お客様が何を目的としてお飲みになるかということが大切になってくるかと思います。もちろん、noiのサプリを2倍量飲めば、中性脂肪の話と同じになってくるかもしれませんが、単純に飲むのは大変になるかもしれません。冷え性を緩和したい、ということで定量を飲むのでもいいでしょうし、冷え性のついでに中性脂肪もケアしたいということで2倍量飲むのも手かもしれません(noiスタッフで2倍量飲んでいる者もおります)

柑橘類の栽培がさかんな日本では、古くからヘスペリジン研究が行われており、ヘスペリジン研究会という企業の垣根を超えた団体で、毎年多くの研究成果が発表されています。ヘスペリジン自体には他にも大変多くの研究がされておりますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

糖転移ヘスペリジンの研究
https://www.hayashibara.co.jp/data/67/rd_tp_four/
http://www.ghes.jp/ghes/about_hesperidin/