なるほど「マンション」と言われて契約したのに、思ったよりボロかったわけですね。そして、お決まりのアレですか・・・「不動産屋にだまされた」って言う・・・はぁ。どんだけ不動産屋は黒歴史を厚塗りしてきたのでしょう。
ただし今回ばかりは言わせてください。あなたの無知を恥じた方が良いと。
結論から言えば、マンションとアパートの違いに関する明確な定義など存在しないのです。そう、なんとなくマンションっぽいとか、なんとなくアパートっぽいとか、なんとなくレジデンスっぽいとか、なんとなくハイツっぽいとか、なんとなくハイムっぽいとか、なんとなくフラットっぽいとか、そんなもんですよ。
とはいえ明確な定義はないものの、感覚的に共有されている基準はあるようです。そうですね、、あくまで感覚とお断りさせていただいたうえで
・2階建て以下、木造、軽量鉄骨造→アパート
・3階建て以上、鉄筋コンクリート造→マンション
な気がします。
さらに言うと、
・鉄骨造でガラス張りだったり、おしゃれな造形のデザイナーズ住宅→フラット
・アパートの中でもかなり年季が入ってる→ハイツ
・マンションの中でもかなり年季が入ってる→ハイム
・大規模なマンション→レジデンス
後半はネーミングの話になっていましたね、すいません。
まあ、結局こんなもんです。
ちなみにレトロでエモい住宅を探すなら、〇〇ハイムや、〇〇ハイツを探してみるのも良いかもしれないですね。
あ、「荘」忘れてた・・・。