2017年東日本中央講習会(勝浦)にて、全剣連指導委員の遠藤勝雄範士八段(宮城県)が「鎧結び(よろいむすび)」という胴紐の結び方を推奨されておりましたので、すでにこの結び方をされている方もいるかと思いますが、ここにご紹介しておきます。
鎧結びは、昔、武士が鎧を装着する時によく使われていた紐の結び方だそうで、簡単に早く結べて、重たい鎧でも取れにくく、水に浸かりすぐに鎧を外さないといけない時でも簡単に外すことができたそうです。
胴紐を結んだ際に、両方の輪っかを外側にして、内側の両紐を胴の中にしまうときれいに見えます。
下の動画を参照ください。