TOP日本剣道形について諸手左上段等、左足を前に出した時は右足もつけるのか?
最終更新日 : 2020/04/17

諸手左上段等、左足を前に出した時は右足もつけるのか?

全剣連が発行している剣道形の資料には次の3つの記載がありますので、左足を前に出して構える時、例えば諸手左上段や八相の時にも右足をつけるべきかという質問がでました。

全剣連に確認はしておりませんが、この3つの文章を見る限りでは、打突と足さばきの時のことを指しており、構える時の足の注意点ではないように思われます。剣道形の動画を見ても範士の先生方は右足をつけられておりませんでしたので、おそらく右足をつける必要はないと思われます。

●日本剣道形解説書の中の「剣道形の指導上の留意点」の形に対する心得の七.「打突したら、後足を残さず前足に伴って引きつけるようにさせる」

●また同書の中の「日本剣道形審査場の着眼点」の九.「足さばきはすり足で行い、打突した時、後ろ脚を残さず前足に伴ってひきつけているか」

●平成31年度剣道中央講習会にて配布された「日本剣道形(参考)」の資料の「日本剣道形修練における基本的な留意点」(7)「足さばきはすり足で行い音を立てず、一方の足を移動させたときは原則として他方の足を伴って移動させる」

以上です。