TOP剣道の試合・審判について弦が上になっていない場合の指導方法とは?
最終更新日 : 2020/04/17

弦が上になっていない場合の指導方法とは?

「剣道試合・審判規則(平成24年4月1日)」細則第27条に、主審は、試合者の竹刀の弦が上になっていない場合、1回のみ明確に指導する。と記載があります。

そして指導する際には、主審は原則竹刀に直接触れずに指導します。
鍔元近辺を指しながらジェスチャーにて指導し、少年指導で必要であれば鍔部または柄部にて指導します。

その後、弦が回った状態でどのような打突をしても有効とはなりません。

関係資料を添付します。

以上です。

剣道試合 審判について(PDF).pdf

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