剣道試合・審判規則第3条および細則第2条(平成24年4月1日)に、竹刀のサイズについて記載があります。
下図に竹刀のサイズをまとめております。
「太さ」とは、先革先端部最小直径のことです。
2018中央講習会にて大嶽先生より新しい竹刀の基準の説明がありました。
最近、スーパーバランス竹刀という先が極端に細くて手元に重心がある竹刀が流行っているが、先が細すぎて危険であるため、竹刀の先端から6.5センチの箇所が直径22ミリ以上、という4番目の基準を設けることになったそうです。
2018年は都道府県女子大会、全日本女子選手権大会、東西対抗、全日本選手権大会で適用される予定で、2019年4/1から全国で施行予定とのことです。
以上です。