「剣道試合・審判・運営要領の手引き(平成19年3月14日)」のP32〈事例9〉に似たような事例が紹介されています。
例えば、A(主審)とB(副審)が場外反則を表示したが、C(副審)は場外反則ではないと判断した時の対応ですが、まずCは「止め」をかけます。次にA(主審)が「止め」をかけ、続いてCが「合議」、そしてA(主審)が合議をかけます。
場外反則ではない、と表示する際に、
何も表示せず立っているだけであったり、両旗を前下で左右に振ったり(有効打突を認めない)、両旗を前下で交差させて停止(棄権)したりしないように注意してください。
以上です。