TOP剣道の試合・審判についてある審判員が場外反則を表示した際に一方の審判員が異議を示す方法は?
最終更新日 : 2020/04/17

ある審判員が場外反則を表示した際に一方の審判員が異議を示す方法は?

「剣道試合・審判・運営要領の手引き(平成19年3月14日)」のP32〈事例9〉に似たような事例が紹介されています。

例えば、A(主審)とB(副審)が場外反則を表示したが、C(副審)は場外反則ではないと判断した時の対応ですが、まずCは「止め」をかけます。次にA(主審)が「止め」をかけ、続いてCが「合議」、そしてA(主審)が合議をかけます。

場外反則ではない、と表示する際に、
何も表示せず立っているだけであったり、両旗を前下で左右に振ったり(有効打突を認めない)、両旗を前下で交差させて停止(棄権)したりしないように注意してください。

以上です。

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