ドロップダウンリストの全項目を各々検索して各項目ごとに該当した処理を行うシナリオです。
ドロップダウンリストの読み取り方法には2つの方法があります。
1つ目は.ドロップダウンボックスの項目を順番に読み取り各項目に対応する処理を行う方法です。
①ドロップダウンボックスをクリック(HTMLクリック)
②選択された項目の処理を行う
③ドロップダウンボックスをクリック(HTMLクリック)
④下矢印キーを押す
⑤enterを押す
上記の②~⑤を項目数だけ繰り返します。
※Yahooファンナンスの為替レート計算で、ドロップダウンリストの各通貨に対する日本円の最新レートを取得する事例です。
※抽出した結果を最新取引レート一覧1という名前のエクセルでデスク
トップに登録します。
※下記シナリオをダウンロードしてそのままミラロボにインポートしてください。
ドロップダウンリストの全項目について各々検索して処理をする1.rpz
2つ目は.ドロップダウンリストの全項目を取得してエクセルに書き込みその各項目を順番に読み取り、各項目に対応する処理を行う方法です。
①全項目の取得は、「HTML文字列抽出」コマンドで抽出します。その時、「ドロップダウン全項目取得」にチェックを入れます。また、次で使うためデータ参照IDを設定します。(事例の場合、「ドロップダウンリスト」)
②その全項目をエクセルに登録するのは、「キーボード入力(文字)」コマンドの文字欄で上記「HTML文字列抽出」コマンドで指定したデータ参照IDを選択して行います。
③エクセルに登録された各項目に該当した処理を繰り返す
※Yahooファンナンスの為替レート計算で、ドロップダウンリストの各通貨に対する日本円の最新レートを取得する事例です。
※抽出した結果を最新取引レート一覧2という名前のエクセルでデスク
トップに登録します。
※下記シナリオをダウンロードしてそのままミラロボにインポートしてください。
ドロップダウンリストの全項目について各々検索して処理をする2.rpz
(tm-03)