TOP報酬について副業として所得を得た場合、確定申告は必要ですか?
最終更新日 : 2024/03/07

副業として所得を得た場合、確定申告は必要ですか?

副業による所得が20万円を超える場合は、確定申告を行う必要があります。
副業としてカクトクからの所得(=収入から経費を差し引いた金額)が20万円を超える場合は、確定申告を行う必要があります。

20万円以下でも年末調整をされていない場合や、医療費控除、寄附金控除、住宅ローン控除などを受ける場合には確定申告を行う必要がありますので、ご注意ください。

※ただし、カクトク以外に副業を行っている場合はこの限りではありません。

【確定申告とは】 1年間の所得に応じて税金の過不足を精算することを言います。また、税務上の決まりにより、複数からの収入がある場合、原則として確定申告を行う必要があります。 そのため、収入を得る際に源泉徴収を行わず全額を受け取っていた場合、確定申告時に多額の納税を行う必要がある場合があります。

【源泉徴収とは】 給与や報酬などの支払いに関わる税金(所得税)を支払者が差し引いて支払い、差し引いた税金を支払者が国に納付する制度のことです。