TOP移送胚について以前は新規胚が得られる可能性が低い場合に既存胚の検査が許容されるということでしたが、新見解でも新規胚が得られる可能性が低い場合にのみ許容されるというのは変わらないのでしょうか。 また、新規胚を得るための採卵時に同時に既存胚を融解して検査することは許容されますか。
最終更新日 : 2022/09/22

以前は新規胚が得られる可能性が低い場合に既存胚の検査が許容されるということでしたが、新見解でも新規胚が得られる可能性が低い場合にのみ許容されるというのは変わらないのでしょうか。 また、新規胚を得るための採卵時に同時に既存胚を融解して検査することは許容されますか。

見解の上では新規胚が得られる見込みに関係なく、凍結胚にPGT-Aを実施することは認められます。

ただし、保険診療で採卵して凍結した保存胚に、後日PGTーAを実施することについては混合診療に該当する懸念があります。その点ご留意ください。