「HSP」とは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略称
人よりも繊細で、非常に感受性が強く敏感な気質を持って生まれた人という意味で、HSP(エイチ・エス・ピー)と呼ばれています。
「HSC」とは、Highly Sensitive Child(ハイリー・センシティブ・チャイルド)の略称
人いちばい敏感な気質を生まれ持った子どもという意味で、HSC(エイチ・エス・シー)と呼ばれています。
「HSP」や「HSC」は、病気や病名でなく、先天的に生まれ持った性質であり、性格や生まれ育った境遇、現在置かれた環境などで後天的になるものではありません。
この概念を提唱したアメリカの心理学者エイレン・N・アーロン博士によると、人口の15%~20%。5人に1人が「HSP」や「HSC」にあてはまるとされています。
もしかしたら「自分はHSPではないか」「自分の子どもはHSCではないか」と思ったら、まずは簡単な診断テスト(リンク先:https://sensaisan.net/#blog/)でセルフチェックをしてみてください。