みてねコールドクターでは、インフルエンザの予防を目的とした予防内服の処方が可能です。
■自由診療(保険外診療)となります。
■対象年齢:6歳以上 ※5歳以下は対応外です
■申し込み方法:アプリから診察依頼をしてください。
症状選択の際に「インフルエンザ薬予防投与を希望」というボタンを選択することができます。
■処方可能な薬
・タミフル75㎎(カプセル)、タミフルドライシロップ
・イナビル吸入20㎎
※ゾフルーザ、リレンザは対応外です
■費用 ※目安
総額目安は9,000円〜16,500円程度です。
みてねコールドクターへの診察代と、薬局へのお薬代や調剤料等がかかります。
■診察料金 ※薬代は別途
【月〜土 6:00〜21:59】:6,000円(税込)
【日・祝・年末年始(12/29〜1/3)】:8,000円(税込)
【全日 22:00〜翌5:59】:10,000円(税込)
■薬局での自己負担額目安 ※診察料と別途
<参考価格>*薬代や調剤料を含む
・タミフル75㎎ 10日分(10Cap):約3300〜約4100円
・タミフルドライシロップ 10日分:体重により変動
体重15㎏の場合:約3500円
体重25kgの場合:約4300円
・イナビル吸入20㎎ 2キット:約6400円
※薬局での自己負担額は薬局によって異なる場合があります。
※夜間休日加算の対象となる場合は追加料金が発生することがあります。
■「医薬品副作用被害救済制度」について
添付文書上は、予防内服の対象者は以下と定められています。
「インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族または共同生活者である以下のものを対象とする。
・高齢者(65歳以上)
・慢性呼吸器疾患または慢性心不全患者
・代謝性疾患患者(糖尿病等)
・腎機能障害患者」
添付文書上の対象者とならない方が予防内服を希望することは可能ですが、大きな副作用などが生じた場合、厚生労働省の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となります。
自己責任となりますことをご了承の上で予防内服をお申し込みください。
■妊娠中・授乳中の方へのご案内
一般的に、抗インフルエンザ薬の妊娠・授乳の影響は以下の通りとされています。
・タミフル、リレンザ、イナビルに催奇形性はないと研究報告されています。
・妊娠中にインフルエンザにかかると重症化しやすいといわれており、予防投与を積極的に行う医療機関もあります。
・授乳中に服用しても、母乳移行性はわずかであると研究報告されています。
・授乳時の影響が心配である場合、服用期間は断乳して服用することもできます。
(参考:https://www.ncchd.go.jp/kusuri/process/qa_ninshin.html)
■他に症状がある場合(保険診療と自由診療について)
保険診療と自由診療(保険外診療)を同時/同日に受診することはできません。これは「混合診療」にあたり、原則として禁止されています。
そのため、インフルエンザ薬の予防投与を目的とした診察と一緒に他の症状も診察を受けることは可能ですが、その診察は全て自由診療とみなし、全額自己負担となります。
例えば「現在風邪症状があり、鼻水の薬も出して欲しい」「湿疹があり、軟膏も処方してほしい」等のご希望がある場合は、お薬が処方されればお薬代は全額自費(10割)となります。
その他にご不明点がありましたら、下記からお問い合わせください。
【お問い合わせフォーム】https://tayori.com/f/calldoctor-contact