TOPPix4Dmapperソフトウェア概要Pix4Dmapperが取り扱う3つの座標系
最終更新日 : 2021/09/02

Pix4Dmapperが取り扱う3つの座標系

Pix4Dmapperは、3つの座標系を取り扱います。

  1. 画像プロパティエディタ > 画像ジオロケーション
     撮影した画像の座標系と撮影高度を画像から取得し、
     ジオイド高で実高度を補正する
     *GPSによる位置情報は3m程度の位置誤差が発生します。
      また、ドローンの機種によって高度の計測値が大きく異なる事が
      しばしばです。
      正しい高度を取得していると言えるのであれば、仮想楕円体からの
      距離にして(近くのジオイドは32.811)を入力頂けば正確ですが、
      ほぼ正しい状態であれば、MSLでEGM96geoidを選択していただいても
      支障がないはずです。
      正しい高度だと言えない場合は、仮想楕円体を選択頂き、Geoid数値を
      加除すると下駄高さですので、初期撮影位置の青色が上下し、見た目を
      変化できます。
      → 高さの誤差が極端に大きいと、3次元の復元が間違った
       結果になる事があります。

  2. GCP/MTPマネージャー > GCP座標系
     計測したGCPの位置と標高値をインポートするので、
     GCPおよび出力座標系への影響はありません。
     *ここでのジオイド値の差は、1の画像の初期位置(青〇)の高低に
      影響しますが、1の画像の初期位置高は1で調整します。

  3. 出力座標系 > 選択された座標系
     2のGCP座標系選択を変更すると、出力座標系も一緒に変更されます。
     GCP座標系と異なる座標系を指定する場合は、GCP座標系を選択してから
     出力座標系を選択してください。
     なお、GCP座標系のGeoidだけを変更する場合は、選択の必要はありません。
     *GCP座標系と同一であってGeoidだけ数値を変更したとしても
      GCPの画像紐づけが行われていれば、結果に影響はでません。
      その変化する差はGeolocation Bias値としてレポートに報告されます。