TOPPix4Dmapperソフトウェア概要GoogleEarth及びGoogleMap対応ファイルの出力
最終更新日 : 2021/09/02

GoogleEarth及びGoogleMap対応ファイルの出力

【オルソ画像とGoogle MapsタイルおよびKMLを出力】
*オルソ画像のDSMデータは、点群から取得しますので
 Step2を処理しなくてもStep3のオルソ画像作成は可能ですが、
 DSMデータのサンプリング間隔の観点から、精度の高いデータを
 求める場合は、Step2を処理する必要があります。
*少なくともStep1の処理を完了させてください。
*新規プロジェクトの際に、「3D Maps」を選んだ場合は、
 以下の手順は不要です。(なっています)

  1. Pix4Dmapperの左下にある「処理オプション」をクリックする
  2. 処理オプション画面の左で、「3.DSMオルソモザイクおよび指数」を  クリックする
  3. 「DSMおよびオルソモザイク」のシートをクリック
  4. 一番下の「オルソモザイク」の枠内で、「GeoTIFF」にチェック
  5. オルソ画像を1枚で見たい場合は、「タイルを融合」にチェック  *一定範囲を超える場合、****Tiles
  6. 「Google MapsタイルおよびKML」にチェックする
  7. 「OK」をクリックする
  8. 画面左下の「処理中」をクリック
  9. 処理項目で、「3.DSM、オルソモザイクおよび指数」にチェック
  10. 開始をクリック
  11. 終了したら、画面左下の「出力状態」をクリック
  12. 右欄の「オルソモザイク」と「Google MapsタイルおよびKMLファイル」   が緑色の枠が付いていて、右側に緑色のチェックがある事を確認
  13. 「オルソモザイク」をクリックし、右上のフォルダマークをクリック   すると、プロジェクトフォルダの「3_dsm_ortho\2_mosaic\tiles」が   開きます。
  14. 5にチェックをした場合は、\3_dsm_ortho\2_mosaic に   1枚のオルソ画像が保存されます。
  15. 3_dsm_ortho\2_mosaic\google_tiles にGoogle用のファイルが   作成されます。
  16. Google Earthをインストールされている場合は、   kmlファイルをダブルクリックしてご確認頂けます
  17. htmlファイルをダブルクリックすると、Google Mapsで表示できますが、   この表示にはGoogleと有料API契約が必要になります。