TOPPix4Dmapperソフトウェア概要Pix4Dmapperでできること~入出力対応形式と機能~
最終更新日 : 2021/09/02

Pix4Dmapperでできること~入出力対応形式と機能~

【Pix4Dmapperの対応入力形式】
・JPEG 画像
・TIFF 画像
  白黒TIFF
  マルチバンド構造TIFF (RGB / Infrared / thermal)
  1層画像 (no pyramid, no multi-page)
  8~16 bit
・動画 (mp4, mov, wmv, avi)

【Pix4Dmapperの出力対応形式】
・カメラパラメータ(内部パラメータ、外部パラメータ、Bingo、SSK):
  これらのファイルは、カメラおよび画像の内部(焦点距離,...)または
  外部パラメータ(位置および方向)を記述します。
・歪み補正画像
・高密度3D点群(.las、.laz、.xyz、.ply):
  モデルを再構成する3次元の点の集まりです。 X、Y、Z位置と色情報は、
  密集したポイントクラウドの各点に格納されます。
・数値表層モデル(グリッドDSM、ラスターDSM):
  (X、Y、Z)情報を含まみ、色情報を含まないで図化された領域の
  2.5Dモデルです。
・数値地形モデル(DTM:Raster DTM):
  建物のような(X、Y、Z)情報を含み、色情報を含まない、物体を
  除外して図化された領域の2.5Dモデルです。
・オルソモザイク(GeoTIFF、KMLファイル、Google Maps HTMLファイル):
  複数の正射投影補正画像オルソフォトを混合した2次元モデル(地図)です。
  視覚的に快適なカラーバランスです。
・インデックスマップ(GeoTIFF、カラーKMLファイル、グリッドシェイプファイル):
  各インデックスにはインデックスマップが関連付けられています。
  この地図上の各ピクセルについて、ピクセルの値は、関連する反射率マップ
  から導出されます。
・3Dテクスチャメッシュ(.obj、.fbx、.dxf、.ply、.pdf、.osgb、.slpk):
  頂点、エッジ、面、および投影された画像のテクスチャで構成されるモデルの
  形状の表現です。モデルを表示して可視化し、共有し、Sketchfabなどの
  オンラインプラットフォームにアップロードすると便利です。
・等高線(shp、.pdf、.dxf):
  等高点を結ぶ線です。地図上の土地形状(地形)をよりよく理解できるので
  便利です。
・ビデオアニメーション(.mp4、.mkv、.avi):
  3Dデジタル化オブジェクト:ポリライン、サーフェス、
  ボリュームベースサーフェス(.shp、.dxf、.kml、.dgn)

【処理以外の機能と上記案内以外の出力対応】
・外部点群の取込表示機能(las,laz)
・面など指定範囲のshpファイル出力

【Pix4Dmapperの機能】
1. 撮影画像からカメラパラメータをセルフキャリブレーション
2. 3次元点群の作成
3. 3次元点群を自動的に種別分類
4. 点群からTINメッシュの作成
5. DSM、DTM(要点群分類)の作成
6. オルソ画像の作成
7. 等高線の作成(DTM、DSM)
8. グリッド数値モデルの作成
9. 指数計算(任意計算も可)
10. 外部点群取込み表示
11. 距離、面積の計測
12. 体積の計測
13. 方向矯正、距離矯正
14. 動画作成機能
15. 点群グループ変更機能
16. DSM面平滑機能
17. サブプロジェクト作成、複数プロジェクト合成