送信ドメイン認証は、届いたメールの「送信者」が本人であること(=なりすましではないこと)を確認する方法です。
(メールを送信する際に、本人確認情報も一緒に送る技術)
送信ドメイン認証を設定しておくことで、「本メールの送信者は間違いなく自分(自社)であること」を受信者に伝えることができ、迷惑メールに割り振られてしまうことを防止することができます。
また、受信者側の企業の中には、セキュリティ対策として、ドメイン認証をPASSしないと(=本人確認ができないと)メールを受信拒否するという対応をしているケースもあります。
2023年末にGoogleやYahooが「メールクライアントでメールを受け取る際にドメイン認証をPASSすることを必須にする」と発表しました。
送信ドメイン認証には様々なものがありますが、設定を強く推奨するものが、
- SPF
- DKIM
- DMARC
の3つです。
これらはGoogleをはじめとする主要なメールクライアントで必須となっている認証です。
認証① SPF
メール送信元のIPアドレスを用いて本人を確認する認証方法
認証② DKIM
暗号鍵を利用して、メール送信元の本人確認を行う認証方法
認証③ DMARC
SPFとDKIMによる認証に失敗したときの処理について取り決めたもの
【プレスリリースメールの送信元メールアドレスを変更する】
インポートリストを作成する際、送信元として自社のメールアドレスを登録することができます。
登録を行っていただくと、プレスリリースを配信する際、登録されたメールアドレスがFromに設定され、メールを受け取った方が御社からのプレスリリースであることに気付きやすくなります。
▼参考記事
メール送信者名・送信元メールアドレスを設定したいです(送信元設定)
https://tayori.com/q/prtimes-faq/detail/722998/
「インポートリスト」を新規作成したいです。
https://tayori.com/q/prtimes-faq/detail/721963/
メールを送るということは、送信ドメイン認証の設定が必要です。
配信元へ登録をご希望のメールアドレスのドメインに対して、送信ドメイン認証設定を行ってから配信元(送信元)メールアドレスへ登録をお願いいたします。
送信ドメイン設定を進めるための情報やご案内につきましては、管理画面の「設定>送信ドメイン認証設定」をご確認ください。
上記の画面においては、「ユーザー情報」にご登録頂いているアドレスのドメインを参考に、表示いたしておりますため、
ご希望のメールアドレスのドメインに関する情報が表示されていない場合は、
お手数ではございますが、管理画面に表示しているドメイン以外のもので、設定をご希望の旨を、別途、以下の申請フォームよりご申請を頂けますようお願い申し上げます。
▼プレスリリースメール認証・設定申請フォーム
https://tayori.com/f/prtimes-email-settings/