1.高齢者受給者証について
- 後期高齢者医療制度に加入しない70歳以上の方(=高齢受給者)に、医療機関等の窓口において一部負担金の割合を示す証明書となり、健康保険証と合せて高齢受給者証の提示が必須となります。
- 高齢受給者に対しては、高齢受給者証に収入の状況などにより、1割から3割のいずれかの一部負担金の割合が記載されています。
- 参考:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat710/sb3160/sbb3166/260812/
2.高齢者受給者証の例
3.高齢者受給者証の登録方法
保険情報の登録や確認作業は、「保険・公費」タブから行います。
手順は以下の通りです。
⑴「保険」右上の「+」をクリックして保険編集画面を開き、高齢者受給者証の保険情報を入力します。
※2024/02/09のリリースで、被保険者番号の入力に不備があった場合に、不備の内容を表示するように対応しました。
被保険者番号の入力に不備がある場合、「保険証番号」欄が赤枠で表示されます。
不備内容が表示されている場合でも保険登録は可能です。
例) 被保険者番号の桁数が不足している場合
例)被保険者番号の入力が誤っている場合(検証番号が一致しない場合)
3.有効期間の入力方法
Henry上での有効期間の入力は、_交付年月日又は適用開始年月日~終了日_を入力してください。
有効期間が重ならないように調整してください。
<例>
健康保険証:交付年月日 R03.10.01、有効期限 R05.09.30
高齢受給者証:交付年月日 R04.08.01、有効期限 R05.07.31
↓
R04.07.31までは3割負担
健康保険証:交付年月日 R03.10.01、有効期限 R05.09.30 R04.07.31
高齢受給者証:交付年月日 R04.08.01、有効期限 R05.07.31
4.負担割合の初期設定
負担割合の初期設定は以下のようになっています。