A:弊社では医師面接希望者を希望制にせず、高ストレス者の多い部門に対し全員カウンセリングを提案しております。全員を対象することで周りの目を気にすることなく実施が可能です。また、様々な研究機関において、メンタル不調者対策で重要なのは組織に対してアプローチを行い組織風土、環境改善が有効であると多くの発表がなれております。メンタル不調者への個人的ケアだけでは対処療法の域を抜けず、抜本的に不調者を減らすには職場環境改善が必須であるという考えが主流になっております。職場の人間関係や業務改善を行うために高ストレス者かどうか問わず職場全員に定期的な心理カウンセリングを実施することが有効であると考えております。