次の3つに分けて説明します。
1.竹刀剣道の場合は、5歩、3歩のどちらでも構いません。
(小さく5歩下がる方法が一般的です)
2.木刀による剣道基本技稽古法は左足から小さく5歩下がります。
3.日本剣道形は左足から小さく5歩下がります。
【参考文献】
■竹刀剣道における後退歩数記載の資料
・「剣道指導要領(平成31年4月1日)」P45(5歩でも3歩でも可)
・「剣道社会体育教本(平成21年4月1日)」P74(5歩でも3歩でも可)
・「幼少年剣道指導要領(平成13年4月25日)」p48(5歩のみ)
・「剣道試合・審判運営要領(平成31年4月1日)」後退の歩数記載なしP11
■木刀による剣道基本技稽古法における後退歩数記載の資料
・「剣道講習会資料(平成29年4月1日)」P73(5歩のみ)
■日本剣道形における刀を解いての後退歩数記載の資料
・「日本剣道形解説書(昭和56年12月7日)」P3(5歩のみ)
・「剣道講習会資料(平成29年4月1日)」P96(5歩のみ)
以上です。