多くの場合、次の順番となります。
■始まり・・・神前、先生、お互い
■終わり・・・先生、神前、お互い
※神前と先生を比較した場合、神前を敬うという考え方から始めと終わりに神前への礼がおこなわれます。
稽古場に神棚がない場合は、「神前」ではなく「正面」や「道場」といい変える場合があります。
神前には「礼」という場合と崇敬の念をもって「拝礼」と言う場合があります。
「先生に礼」をただの「礼」という場合や、複数先生がおられる場合は「先生方に礼」と言う場合もあります。
道場のしきたりに則って対応してください。
以上です。