基本文型
Vますそうです
い形容詞(い )そうです
な形容詞(な )そうです
【かんたん文法】
- 目で見た状況から自分が受けた感じを述べる表現。
変化を表す動詞に接続すると、今にも そのことが起きそうだという話し手の感じを表す。
形容詞に接続すると、対象がそのような 性質を持っているように見えるという話し手の感じを表す。自分のことには使わない。
2.「いい」→「よさそう」/「ない」→「なさそう」
【教えるときのポイント】
・見たままの状態を表す形容詞の場合は「~そうです」を使えない。
×彼は大きそうです。
○彼はとても優しそうです。
・Vそうですは、目で見た状況によるその場での判断ではなく、いろいろな状況や過去のデータなどから判断して、将来起きる可能性があることについて述べる。
ここでのVそうですは その場で見たことだけから判断して「今にもそうなりそう」と話者が感じていることを表す。
例文
今にも雨が降りそうです。