基本文型
Vたら いいですか
【かんたん文法】
1. 助言や指示を求める表現。実際に使う場合は、「~んですが、疑問詞+Vたらいいですか」という形をとることが多い。
「~んですか」で 状況を説明し、「~たらいいですか」で具体的なアドバイスを求める。
- 質問に対する答えは「~たらいいです」「~てください」などがあるが、特に決まった形はない。
【教えるときのポイント】
・学習者に合わせて、疑問詞を復習しておく。 どうやって/どれを/どうしたら/どこで/どこに/どのように/どれに/どっちに・・・
・「~んです」は会話でよく使われる。この文型では説明を表す。書き言葉では「~のです」
・「どうしたら」と「どうすれば」の違いを聞かれることがある。「どうすれば」の方がどうして いいかわからず、相手にゆだねている感じが強い。
例文
A:すみません、デジカメが欲しいんですけど、こんなにたくさんあると迷っちゃって。
使い方が簡単で、ポケットに入るサイズがいいんですが、どれを選んだらいいですか。
B:それでは、こちらはいかがですか。小さくて軽いですけど、バッテリーが長持ちするので いつもカメラを持ち歩く方におすすめです。扱い方も簡単ですよ。
A:じゃ、それにします。