基本文型
N1 は N2へ(に)行きます。
N1=人(私、彼、彼女、○○さん・・・)
N2=場所(銀行、コンビニ、天神、沖縄、アメリカ・・・)
【かんたん文法】
移動を表す自動詞「行きます/来ます/帰ります」で練習。
移動の方向は助詞「へ/に」で示す。
「へ」には、到着点と方向の意味があるが、到着点の意味のときは「に」に置き換え可能。
一方、物と物が密接にくっつく場合や、「温泉に入る」「車に乗る」などの慣用的に決まっている場合は、「に」は「へ」に置き換えられない。
例)「病院に行きます」
病院は「診察を受ける」「お見舞い」など目的があっていく場所なので「に」になる。
目的が明らかな場所に行く場合は「に」が使われることが多い。
「どこ(へ)も行きません」も導入する。
疑問詞は「どこへ(に)」
【ワンポイント】
・テキストによっては「へ」に統一されているものもあるが、実際には「に」を使う人が多い。
例文
A:ゴールデンウィークはどこへ行きますか。
B:北海道へ行きます。/どこへも行きません。