基本文型
N1は N2に V使役受身形
N1=行為を強制される人
N2=行為を強制する人
【かんたん文法】
- 自分の意志ではなく、誰かに強制されて何らかの行為をしたことを表す。
行為を強制する人は「に」で示す。
- 使役文から使役受身文への変換を練習する。
母は 私に 牛乳を 飲ませました。
私は 母に 牛乳を 飲まされました。
- 目的語の助詞は原文のまま変わらない。いろいろなパターンで練習する。
【教えるときのポイント】
・誰が強制して、誰が強制されるのか(実際に行為をするのか)をはっきりさせること。
例文
中学生のとき、母親にむりやり塾に行かされた。