TOP比較 比較して言う(~は~より)
最終更新日 : 2021/02/05

比較して言う(~は~より)

基本文型

N1はN2より形容詞

【かんたん文法】

  1. 二つのものを比較する文型。比較の対象を助詞「より」で示す。

2.両者の差の程度を表す副詞も一緒に練習する。 ずっと、ちょっと、かなり、若干など。

【ワンポイント】

・主題と比較の対象を混同してしまう学習者がいるので注意。

例えば、「兄は私より背が高い」 というべきところを「私は兄より背が高い」と言ってしまう。

「兄は背が高い」という文章に「より」を使って「私」という比較の対象が挿入されている構造であることを理解させる。

例文

今年の夏は去年より暑い。