基本文型
N1はN2より形容詞
【かんたん文法】
- 二つのものを比較する文型。比較の対象を助詞「より」で示す。
2.両者の差の程度を表す副詞も一緒に練習する。 ずっと、ちょっと、かなり、若干など。
【ワンポイント】
・主題と比較の対象を混同してしまう学習者がいるので注意。
例えば、「兄は私より背が高い」 というべきところを「私は兄より背が高い」と言ってしまう。
「兄は背が高い」という文章に「より」を使って「私」という比較の対象が挿入されている構造であることを理解させる。
例文
今年の夏は去年より暑い。