TOP申し出助けを申し出る(~ましょうか)
最終更新日 : 2021/02/05

助けを申し出る(~ましょうか)

基本文型

Vますましょうか

【かんたん文法】

  1. 話し手が聞き手のために自発的に何かを行うことを申し出る表現。申し出を受ける場合は「(すみません、)お願いします」、断る場合は「いいえ、けっこうです。(ありがとうございます)」 「いいえ、だいじょうぶです」と答える。

2.「帰りましょうか」のように話し手と聞き手が一緒に行う行動を提案する用法もある。

ただし、この用法で「~ましょうか」を使うのは、相手もその行動をすることがわかっているか、 予想できるとき。そうではないときは「~ませんか」を使う。

【教えるときのポイント】
・「~をあげましょうか」に対する答えは「あげてください」ではなくて「ください」になる。

例文

A:荷物重そうですね。一つ持ちましょうか。
B:ありがとうございます。お願いします。