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最終更新日 : 2021/01/13

日本語の特徴

日本語を学ぶ前に知っておくと良い日本語の3つの特徴

1、日本語の「おと」
日本語特有の音のルール

① 音の数:
1. 音は100位あります。
2. 1つの文字は1つの音に対応しています。

② 特別な音:
1. 小さい「っ」
例: ねこ(2つの長さ)、ねっこ(3つの長さ)、

  1. 長い音
    例: ちず(2つの長さ)、ちーず(3つの長さ)

  2. んの音
    例: せんえん(4つの長さ)  senen  せねん ではありません

2、日本語の「文字」

① 文字の種類は3つあります
ひらがな、カタカナ、漢字の3つです。
ひらがなとカタカナは音を表し一つ一つに意味はありません。
カタカナはコーヒー、パソコンなど外国から来た言葉に使います。
漢字は意味もあります。
漢字の形を見ればその意味がわかるものがありります。

例) 木 treeの意味があります。
例) 月 moonの意味があります。

漢字はいくつか読み方があります。

例) 木 き、もく、ぼく
例) 月 つき、がつ、げつ

日本語では文を書くときひらがな、カタカナ、漢字を一緒に使って書きます。

例) 山田さんは先週パソコンを買いました。

② 文字の数

五十音図をみてください。 
基本のひらがなは46あります
てんてんのあるひらがな 
がぎぐげご
まるのあるひらがな
例) ぱぴぷぺぽ

小さい「ゃ、ゅ、ょ」がつく
ひらがなは全部で100位あります。
カタカナも同じです。
漢字は日本では小学校1年から6年までに1000位、高校卒業までに2000字勉強します。

③ 書き方
左から右、上から下に書きます。
分は横にも縦にも書きます。
昔は縦書きでした。
今は横が多いですが、新聞や雑誌、漫画などは縦に書きます。

2、日本語の「形」

① 名詞、動詞、形容詞

例) 猿が  大きい  バナナを 食べます。
  名詞  形容詞   名詞    動詞
  Noun Adjective   Noun    Verb

形容詞は「い」形容詞と「な」形容詞の2種類あります

「い」形容詞:
例) 大きい

「な」形容詞
例) 高級な

② 文の構成

例) 猿が バナナを 食べます。
  主語        述語
 Subject       Predicate

*日本語は述語が最後にあるので、文の最後は大切です。

文の形は名詞文、動詞文、形容詞文の3つあります。

名詞文
例) 姉は 医者です。
     名詞
*名詞で終わります

動詞文
例) 私は5時に起きます。
       動詞
*動詞で終わります。

形容詞文
例) 私のカバンは古いです。
       形容詞
*形容詞で終わります。

文はそれぞれ肯定形と否定形、非過去と過去があります。

肯定形 Affirmative
否定形 Negative
非過去 Non-past
過去 Past

③ 助詞
日本語には助詞があります。

例) 猿 が バナナ を 食べます。
    助詞    助詞

助詞はとても大切です。

助詞は言葉の後についてその言葉の役割を決めます。

例) 猿 が バナナ を 食べます。
 バナナ が 猿 を 食べます。

*助詞が変わると意味が変わります。

例) 猿 が バナナ を 食べます。
バナナ を 猿 が 食べます。

*助詞があるので順番が変わってても意味は変わりません。

例) 兄 が  夏 に  車 で  海 へ 行きます。
  主語   時間  方法・手段 方向

*助詞を使っていろいろな意味を表すことができます。

④ 話し方の使い分け

相手や状況によって言葉の形が変わります。
目上の人やあまりよく知らない人と話す時は丁寧な言葉を使います。
家族や親しい人と話す時はくだけた言葉を使うことができます。

例1) 先輩と話すとき

先輩: 「昨日はどこか行った?」
後輩: 「はい、昨日はカラオケに行きました。」

例2) 友人と話すとき

友人: 「昨日はどこか行った?」
男性: 「うん、昨日はカラオケに行った。楽しかった。」