【ポイント】
1. 動詞は、活用の型により3グループに分けられる。
Iグループ・・・「ます」の前が「い行」で終わるもの。
例)話します→「ます」の前が「し」で、「い行」 になって いる。
IIグループ・・・「ます」の前が「え行」で終わるもの。
例)食べます→「ます」の前が「べ」で、「え 行」になって いる。
ただし、例外として「見ます/起きます/います/借ります 他」 などもIIグループになる。
IIIグループ・・・「来ます」「します」の二つだけ。
2. 通常、IIグループが一番活用がやさしいので、IIグループから教えることが多い。
(II→III→Iグループの順)
IIグループ:ます→て(食べます→食べて)
IIIグループ:します→して/来ます→来て(勉強します、買い物します等、「名詞+します」の形も含まれる。
Iグループ:いちり→って/にみび→んで/き→いて/ぎ→いで/し→して
書きます→「ます」の前が「き」なので、「き」→「いて」に変化させる=「書いて」。
ただし、例外として「行きます」→「行って」になる)