基本文型
Vて/Vないないで
【かんたん文法】
ある行為がどういう状態でなされるのかを表す。
話し言葉では、「Vないないで」の代わりに「Vないずに」がよく使われる。
【教えるときのポイント】
・「~ながら」との違い
「~ながら」は同時に二つの動作をすることを表す。
例)テレビを見ながらごはんを食べます。
「Vて」はVの状態で何らかの動作を行うことを表す。
例)寝間着を着て寝ます。(寝間着を着た状態で寝る)
・国ごとの文化の違い/人それぞれの習慣の違いなどで練習する。
・何か理由があってそうするという場面で練習する。
例)天気予報で雨が降るって言ってたから、傘を持って出かけたほうがいいよ。
例文
お酒を飲んで車を運転してはいけません。