基本文型
特別謙譲語
【かんたん文法】
その言葉自体に謙譲の意味が含まれている動詞。
謙譲語は行為の受け手に対して敬意を示す言葉だが、行為の受け手が存在せず、聞き手に敬意を 表す使い方がある。丁重語として区別される。
「謙譲語」(謙譲語Ⅰ):行為の受け手に敬意を示す。受け手が存在する。
「丁重語」(謙譲語Ⅱ):話の聞き手に敬意を示す。行為の受け手が存在しない。
例)
明日朝 10 時にそちらに参ります。(謙譲語)
福岡から参りました本田と申します。(丁重語)
例文
A:青森の親戚がリンゴを送ってくれたんですよ。これおすそ分けです。
B:ありがとうございます。いただきます。