TOP敬語謙譲語(特別謙譲語)
最終更新日 : 2021/02/05

謙譲語(特別謙譲語)

基本文型

特別謙譲語

【かんたん文法】

  1. その言葉自体に謙譲の意味が含まれている動詞。

  2. 謙譲語は行為の受け手に対して敬意を示す言葉だが、行為の受け手が存在せず、聞き手に敬意を 表す使い方がある。丁重語として区別される。

「謙譲語」(謙譲語Ⅰ):行為の受け手に敬意を示す。受け手が存在する。

「丁重語」(謙譲語Ⅱ):話の聞き手に敬意を示す。行為の受け手が存在しない。

例)
明日朝 10 時にそちらに参ります。(謙譲語)

福岡から参りました本田と申します。(丁重語)

例文

A:青森の親戚がリンゴを送ってくれたんですよ。これおすそ分けです。
B:ありがとうございます。いただきます。