基本文型
V普通形はずです
い形容詞普通形はずです
な形容詞普通形(な)はずです
N普通形(の)はずです
【かんたん文法】
客観的な根拠を基に、話し手が確信を持っていることを述べる表現。
自分のことを言うときには使えない。「おそらく」「たぶん」「きっと」などの語がよく一緒に使われる。
否定の形は「ないはずだ」と「はずがない」の二通りある。どちらも内容的には同じことを 意味するが、「はずがない」の方が否定の意味が強い。
4.「~はず」には「納得」を表す用法もある。
A:ピエールさんは日本語が上手ですね。
B:日本の大学を卒業してるそうですよ。それも文学部の国文科。
A:なるほど。日本語が上手なはずだ。
「日本語が上手」であることに客観的な理由があることを知り、「納得した」ことを「はずだ」で表している。
【教えるときのポイント】
確信度(高)
~はずだ
~だろう/~でしょう/~と思います
~だろうと思います
~かもしれません
例文
A:最近チャールズの姿を見ないね。どうしたのかな。
B:チャールズなら今帰国してるはずですよ。いとこの結婚式があるって言ってましたから。