基本文型
一つ/一枚/一個/一台/一回/一匹/一杯
【かんたん文法】
1.人、物を数えるときや何かの数量を表すとき、数字の後に助数詞をつける。 対象によって異なる助数詞が使われる。
2.助数詞は、通常、修飾する動詞のすぐ前に置かれる。
例)1 枚 買いました。
3.通常、助詞は伴わない。「3 枚は買います」など、特別な意味が加わるときは、助詞がつくこともある。
4.後ろにつく助数詞によって数字の読み方が変わるので、間違いやすい数字はその都度確認する。
5.「ひとつ、ふたつ、・・・とお」は特別な言い方なので、学習者にとっては覚えるのが難しい。
レストランなどで料理や飲み物を注文するときにも使われる。疑問詞は「いくつ」。
枚:薄いものや平たいものを数える。(紙、シャツ、皿、CD など)
台:機械や乗り物などを数える。(自転車、車、コピー機、ATM など)
本:長いものを数える。(びん、缶、筆記具、木 など)
回:回数を言う。
【ワンポイント】
・助数詞の語彙リストを確認。
・「ひとつ」「一個」などは使用頻度が高い。
例文
冷蔵庫の中にビールが 3 本あります。