文章のバランスがいい方が点数が高くなる。知識語彙の割合が、ほかの語彙の割合に比べて高いと、重い文章になることが多い。同じく、表現語彙が高いと冗長な文章になることが多く、思考語彙が多いと堅苦しい文章になることが多い。だから、2番の文章の場合は、思考語彙になることが多い接続語(したがって、しかし、つまりなど)を入れて論理的な面を強くしていくといいということ。3番の文章の場合は、バランスがよかったので、点数が上がったということになる。それから、小6以上は字数の基準が1200字としているので、それよりも字数が少ないと点数が低くなる。