中学生は、書く力と読む力がいちばんかけ離れる時期で、本人も作文がうまく書けなくなったと思っているはずなので、「お母さんがそういうことを言ってはダメです」と言っておく。
いちばんいい方法は、これは長文の音読に尽きる。毎日2、3分でいいので、その週の課題の長文を音読していると、必ず上手になっていく。しかし、その音読が中学生はなかなかできない。だから、せめて黙読でいいので、課題の長文を事前に読んでおくことです。時間はかかりますが、勉強を続けている子は、必ずしっかり書けるようになってきます。
読書以外のいい方法というのはありません。問題集読書でもいいと思います。