TOP虫・カビ・キノコについて使いかけの肥料の袋の中に、虫が発生するのはどうして?まだ使えますか?虫が湧かないようにする方法は?
最終更新日 : 2021/07/12

使いかけの肥料の袋の中に、虫が発生するのはどうして?まだ使えますか?虫が湧かないようにする方法は?

なたね油などの飼料と同種のものを原料している有機質肥料には、保存場所によって、虫が発生することがあります。

その虫は「コクゾウムシ」や「コクヌストムシ」で、袋にある小さな空気穴から中に入って、肥料や袋を食べます。
そういった場合、天日で乾すと虫が離れます。
「コクゾウムシ」や「コクヌストムシ」は、穀物などの乾物を食害するので、生きている植物には影響がありません。

また、食害にあった肥料でも、有効な肥料成分は残っていますので、そのままお使いいただけます。

虫が発生しないようにするには、袋の口を縛って、乾燥剤と共に缶に入れてフタを閉めます。缶は気温や湿度が高くならない場所に置きましょう。

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