TOP商品についてベッドフレームのきしみ音について
最終更新日 : 2024/05/29

ベッドフレームのきしみ音について

軋み音につきましては以下が考えられます。

接合部分が原因と考えられる場合
ベッドフレームはヘッドボード・フットボード・サイドフレーム等を組み合わせて構成されています。ご使用いただいておりますと、次第にネジが緩んできしみ音がすることがございますので、定期的にネジを締め直していただくことをお勧めいたします。
また、組み立て時にネジを仮止めせず、最初から本締めをおこなってしまいますと、ネジをきつく締めている部分が、ネジの固定の力で引っ張られてしまうことでベッドフレームに歪みが生じてしまい、軋みの原因となる場合がございます。組み立ての際は、まずネジを仮留めした後、最後にしっかりと締めてください。

床が原因と考えられる場合
住宅の床は少し傾いている場合もございます。そのため、床が少し傾いた位置にベッドを置くと、床とベッドの間に隙間が生じてしまい、きしみ音がすることがあります。フローリングのお部屋の場合は、床との摩擦できしみ音が生じている可能性もございますので、その場合はホームセンターなどで販売しているフェルト等を、ベッドフレームと床が面する部分に敷いて、傾きを調節して頂くことをお勧めいたします。

床板が原因と考えられる場合
マットレスは荷重が平均的に分散されますが、敷布団ですと直接すのこ部分(床板)に荷重が集中しますので、すのこの割れや軋み音の原因となる可能性がございます。