プレスリリースを作成し、配信先を選ぶときに下記画像のようにインポートリストを選択できなくなっているときがあります。選択できなくなっているのにはいくつかの原因が考えられるため、それぞれの原因について解説します。
1.メールの「本人確認」が設定されていない
インポートリストの送信元アドレスがなりすましではない本物だと証明するための設定(SPF/DKIM/DMARC)が完了していない可能性があります。
近年、GmailやOutlookなどの大手メールサービスで迷惑メール対策が強化されています。なりすましではないと証明する設定が完了していないと、メディアにメールが届く手前でブロックされてしまう可能性が非常に高いです。そのため、インポートリストの送信元アドレスにて認証が未設定の場合、そのインポートリストは配信先に選択できません。
設定にあたり、お客様にて各認証サービスに申請いただく必要があります。「設定>送信ドメイン認証」の画面に記載されている情報をシステム担当者の方にお渡しいただき、設定を進めていただくようご依頼ください。表示されていないドメインのメールアドレスを使用されたい場合は、下記専用フォームより使用されたいメールアドレスをご記入のうえ、申請をお願いいたします。
※SPF/DKIM/DMARCは、メールの受信側が「送信者はなりすましでないこと」を確認するためのインターネット上の認証方法です。SPF, DKIM, DMARCはそれぞれ異なる認証方法であり、3つを組み合わせることで巧妙な偽装も見破ることができます。近年、GmailやOutlookなどの大手メールサービスでなりすまし対策の強化が進んでおり、SPF/DKIM/DMARCのうち1つでも正確に設定されていないと、迷惑メールと判定されるリスクが非常に高くなります。このような動きに合わせてメール配信機能を持つサービスでは設定値を発行する機能を公開し、中には設定を必須化するサービスも出てきています。
※以前設定が完了していると連絡を受けた方へ
PR TIMESからSPF/DKIM/DMARCの設定依頼があり、設定が完了したという報告を受けたのにインポートリストが選択できなくなった場合、次の可能性があります。
・SPF/DKIM/DMARCの設定が変わってしまった
一度設定が完了していても、その後に貴社のネットワーク環境のメンテナンスやシステム管理会社の変更などが行われると、SPF/DKIM/DMARCの設定がリセットされたり書き換わってしまうことがあります。設定の変更により認証設定が確認できない状態のため、インポートリストの選択が制限されています。改めて認証設定を完了させるか、送信元アドレスを削除して配信設定を進めてください。
・別のアカウントで設定していた
SPF/DKIM/DMARCの設定を行うドメインは、アカウントごとに管理されています。複数のアカウントをお持ちの場合、現在操作しているアカウントではご利用されたいドメインの設定が完了していない可能性があります。
ご利用中のアカウントで使用できるメールのドメインは「設定>送信ドメイン認証」の画面に表示されているドメインのみになります。もし、ご利用になりたいドメインが画面に表示されていない場合、下記専用フォームよりご使用になりたいドメインをご記入のうえ、申請をお願いいたします。
上記のいずれにも当てはまらない場合、システム不具合の可能性があります。サポートデスクまでご報告をお願いいたします。
2.お使いのメールアドレスがブラックリストに登録されている
お客様のメールアドレスが、これまでの送信実績をもとに「ブラックリスト」に登録されている可能性があります。スパムメールや迷惑メールを送信していると判定されたメールアドレスをブラックリストとして共有するサービスがあり、中でも「Spamhaus」は世界でもっとも有名なブラックリスト共有サービスです。このSpamhausのブラックリストに登録されているメールアドレスが送信元アドレスに設定されている場合、該当のインポートリストは配信先に選択できません。
Spamhausへの登録の有無の確認や解除申請方法は、下記のページをご覧ください。
https://tayori.com/q/prtimes-faq/detail/1202417/
お急ぎの場合
もし、近日中に配信をご希望で設定が難しい場合は、使用したいインポートリストの送信元アドレスを削除していただくことでも、該当のインポートリストを選択できるようになります。
送付元アドレスの設定がない場合は、info@prtimes.jpのメールアドレスからプレスリリースが送信されます。
