TOP出品についてシェアリングファクトリー出品までの流れ
最終更新日 : 2024/06/14

シェアリングファクトリー出品までの流れ


出品完了までの流れをご紹介します。

【目次】
1.商品写真を準備する
2.販売価格をつける
3.商品の設定をする
4.商品の基本情報を設定する
5.商品仕様と商品説明を入力する
6.在庫場所と現地確認可否、販売価格を入力する
7.引渡し・発送情報の設定する
8.商品の写真 添付資料を登録する

1.商品写真を準備する

・商品の写真について「全体像」「内部」「銘板」を基本に、
 出来るだけ沢山の写真を掲載しましょう。
・汚れている箇所は出来る限りきれいにし、周囲を片づけて掲載すると
 購入されやすくなります。
 *図面など機密情報にはぼかしを入れるなど加工して掲載しましょう。
  写真ファイルは8MB以内のpng・jpg・jpeg・gif形式をご準備下さい。

2.販売価格をつける

・簿価などを考慮して販売したい価格について検討しましょう。
・このサイトでは段階的に価格を下げることが可能です。
 機械の撤去時期も考慮して
 1.高値で売却したい
 2.市場価格より少し高く売りたい
 3.機械の撤去期間内で売りたい などの販売価格検討を行って下さい。

・市場相場感がわからない場合は、シェアリングファクトリーにて
 価格提示を行います。お問い合わせや公式LINEにてご相談下さい

3.商品の設定をする

【カテゴリーを設定する】
・出品する商品のカテゴリーを選択すると、
 「工作機械」や「計測器」などの選択肢が表示されます。
 ※カテゴリーを選び直すと、工作機械や計測器など任意で入力した情報も
  リセットされます

【商品名を設定する】
・「商品名」は、40文字まで入力できます。
 商品名に加え、メーカー名、型番、動作確認済、未使用品など、
 購入者にわかりやすい言葉を入力すると売れやすくなります。

4.商品の基本情報を設定する

型式とメーカーと年式について設定しましょう。
正確な情報を入力することで、売手買手双方の認識差が埋まります。

【型式】
・機械が何かを示す型式を入力しましょう。
 付属品などの型式があればそちらも入力しましょう。

【メーカー】
・機械を作成したメーカーを入力しましょう。
・文字を部分的に入力するとメーカー名候補が出てきます。
 候補が出てきたら選択してメーカーを入れましょう。
・設備の現在のメーカー名と、設備に記載されているメーカー名が異なる
 場合があります。その場合は設備に記載されている当時のメーカー名を
 入力しましょう。

【年式】
・機械の銘板や仕様書に記載された年式を記入しましょう。
・年式が不明の場合はチェックボックスで不明と設定してください。
・年式がわかると購入に関して安心出来ますので、出来る限り記載しましょう

5. 商品仕様と商品説明を入力する

次に、商品仕様と商品の説明の入力です。
購入する人の判断材料となるので、できるだけ詳細を入力して
商品の魅力を伝えていきましょう。

【商品仕様】
商品の仕様を記載する欄です。
・工作機械であれば、
  ストローク(XYZ)
  テーブルサイズ
  主軸
  ツール
  制御装置 などの情報を入力しましょう。
・測定器であれば、
  測定サイズ
  精度   などの情報を記載しましょう。
・付属設備(例:チラー)や付属する治工具類(例:バイス)もあれば
 記載しましょう。
・逆に出品対象外になるものがあれば、対象外の旨記載しましょう。

【商品の説明】
どういう商品の状態なのか説明する欄です。
・動作の状態(例:異音のあり/なし)や修理履歴、故障箇所、稼働時間
 など特別な情報があれば出来るだけ詳細に記載しましょう。
・その他、例えば、その工作機械でどのようなものを削っていたのか など
 使われ方もできるだけ記入しましょう。
・取引条件も記載しておけばスムーズな取引となります。

6. 在庫場所と現地確認可否、販売価格を入力する

【在庫場所】
・出品商品が保管してある場所を入力しましょう。
・都道府県はドロップダウンリストからお選びください。
・市区町村に関しては入力は必須ではありませんが、入力すると購入者は
 現地確認などの予定が立てやすくなります。

【現地確認】
・購入者が機械の現物状態を希望されるケースがあります。
・貴社がどこまで対応可能かを下記選択肢より選択して下さい。
  1.動作確認可能・・・現地に来てもらって、機械を動かして
            見てもらう事が可能
  2.現物確認のみ・・・現物確認は可能だが、例えば電源につながって
            いない、故障で動かないなどの理由で、
            動作を確認することが出来ない
  3.不可    ・・・現地での見学受け入れが出来ない

*高額な商品や高品質が求められる機械は、動作確認まで出来ると
 成約につながる確率が高くなります。

【販売価格】
・本体価格を入力する欄がありますので、金額を入力してください。
・消費税、サイト利用料が自動計算され、手元に残る利益が表示されます。
・利益を見ながら、金額設定をしてください。

7. 引渡し・発送情報の設定をする

引渡しや発送情報の目安を設定しましょう。
・「配送負担」は、配送に関わる費用を誰が負担するのかを設定する
 項目です。
  「出品者負担」「購入者負担」「要相談」の3つの選択肢があります。
・中古工作機械の場合は、本体価格以外に搬出・輸送費用が必要に
 なりますので、配送負担は「購入者負担」にしておいて調整するのが
 一般的です。
・「発送までの日数」は、商品が購入されてから、出品者が発送手続きを
 行うまでの日数を設定する項目です。「3日以内」「4~7日以内」「8日以降」
 「要相談」が設定できます。
・「引渡し条件」は、商品を引き渡す時の条件をあらかじめ決めておく
 項目です。「車上渡し」「現場渡し」「発送」「精密発送」「要相談」の
 項目があります。あらかじめ決めておくと大きな機械の現地確認の際に
 双方擦り合わせが楽になります。
・「配送特記事項」は自由に入力できる欄になっています。
 項目の設定にない条件や注意事項があれば記載しておきましょう。
・「引渡し条件詳細」は機械のカテゴリの際に、移送の際の詳細条件を
 設定できる項目です。「バラシ」「横引き」「積み込み」「トラック手配」を
 出品者が行うのか購入者が行うのか要相談かを設定してください。

8. 商品の写真

添付資料を登録する写真は20枚まで登録できます。
PCからはドラック&ドロップまたはクリックして写真を
アップロードしてください。添付資料は5ファイルまで登録できます。
PCからはドラック&ドロップまたはクリックしてファイルをアップロード
してください。添付資料は仕様書や説明書、などがあると購入者に
伝わりやすくなります。

9.出品前最終確認をする

1~8で登録した内容が表示されます。内容をご確認いただき、問題なければ
出品ボタンを押すと出品完了になります。保管したい場合は一次保存の
ボタンを押して下さい。