登録済みのメンバーをCSVファイルから一括で更新します。
※アカウントタイプ「管理者」のメンバーのみ操作できます。
※新規にCSVファイルから一括で追加する場合は「メンバーを登録する(一括)」を参照ください。
※入室権限/カギ利用権限は一括更新できません。権限を一括更新する場合はタグをご利用ください。
タグについては「タグとはなんですか」を参照ください。
「メンバー」メニューの「メンバーの一括操作」から、「一括更新」を選択します。
画面の説明に従って操作してください。
メンバーのCSV出力
「CSV出力」から更新するメンバーを選択して出力してください。
出力する項目で更新対象のみチェックしてください。
※「メンバーID」は必ずチェックしてください。
CSVファイルの入力項目
以下の情報を更新できます。CSVファイルに含まれていない情報は更新されません。
- 氏名…40文字まで設定できます。
- グループ…登録されているグループ名を設定します。
- メンバーコード…半角英数20文字まで設定できます。
- 利用開始日…YYYY/MM/DDの日付形式で設定します。
- 利用終了日…YYYY/MM/DDの日付形式で設定します。
- カード情報…半角の英字(大文字)または数字16文字まで設定できます。
- QRコード情報…(※QRオプション、または顔認証+QRオプションご契約者様のみ)半角英数557文字まで設定できます。自動発行に設定しているQRコード情報は変更できません。
- タグ...登録されているタグを設定します。2件まで設定できます。
- ログインID(メールアドレス)…アカウントタイプを設定している場合必須です。一括更新した際、このメールアドレス宛に仮パスワードを自動発行します。すでに登録済の場合、変更できません。
- アカウントタイプ…「管理者」または「一般」を設定します。自分のアカウントタイプは変更できません。
- メンバーサイト…メンバーサイトを「利用する」または「利用しない」を設定します。未入力の場合は「利用しない」で設定されます。自分はメンバーサイトを利用しないに変更できません。
- SPLATSアプリ…SPLATSアプリを「利用する」または「利用しない」を設定します。未入力の場合は「利用しない」で設定されます。スマート認証オプションで許可されている上限人数を超えて登録することはできません。
CSVファイルをMicrosoft Excelで編集する際の注意点
CSVファイルをMicrosoft Excelで開くと、メンバーコードやカード情報の先頭の0が削除されたり、利用開始日や利用終了日の日付形式が変換されたりします。
データを取り込む際、すべての列のデータ形式を文字列に変更してください。
Microsoft Excelで編集したCSVファイルのアップロードに失敗する場合
Microsoft Excel 2016 バージョン1610(ビルド7466.2038)または16.0.7466.2038より前のバージョンで編集を行うと、文字コードがShift-JISに変換され、アップロードに失敗します。
CSVファイルの保存後以下の操作を行い、再度アップロードしてください。
Windowsの「メモ帳」でCSVファイルを開く
「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択
文字コードを「UTF-8(BOM付き)」に指定し保存