現在、コロナ禍において、出社・リモート・その併用をした勤務をして頂いていると思います。勤務ルールが本意と異なって解釈されている可能性があり、またリモート勤務が長期化している方もいらっしゃるため、改めて会社方針をお伝え致します。
前提として、皆様には心身ともに健やかに過ごして欲しいと思っております。もし体調不良などがありましたら、遠慮せずに、十分に休息をとって頂きたいと思います。そして元気になった状態で仕事に取り組んで欲しいと思っております。これはコロナ以前と、コロナ禍以降で変わらずお願いしたいことになります。その上で、会社として皆様に守って欲しいことをお伝えします。
(1)体調不良でリモート勤務をしない。
コロナ禍では会社としてリモート体制を敷いており、自宅での勤務が可能な状況になっています。しかしコロナ以前であれば、通勤できないほどの体調不良の場合は勤務ができないはずですし、たとえリモート勤務ができるとして、休養した方が良い状態であることには変わりません。そのような状態の場合は、部門長にその旨を伝えた上で、休息をとって下さい。部門長の皆様におかれましては、体調不良の従業員に対してリモート勤務を要請することは好ましくありませんので、業務を調整し、必要に応じてエスカレーションをお願い致します。
(2)リモート勤務は部門長の判断とする。
会社全体としては出社7割減を目安にしておりまずが、緊急事態宣言中とは異なり、サービスレベルを極力落とさないようリモート勤務を導入しています。その前提で部門長はメンバーの方々の業務や役割を調整しています。従業員それぞれの判断でリモート勤務をしてしまうと、その前提が崩れてしまいますので、あくまでリモート勤務は部門長の判断に従って下さい。個人的に特殊な事情がある場合は部門長に相談し、部門長は必要に応じて労務総務チームにエスカレーションをお願いします。
(3)コロナの疑わしい症状があったら労務総務チームへ報告する。
発熱など疑わしい症状があった場合、まずは労務総務チームへDMください。
その上で医療機関で受診し、指示を受けて下さい。また症状がなくても、社内での会話や来客対応の際はマスク着用するなど十分に配慮をお願い致します。
以上、ご不明な点がありましたら、遠慮なく労務総務チームで質問ください。