当協会では、令和2年度に、京都府下23の関連団体に呼びかけ、「より一層『安心・安全』な京都観光を実現するための新型コロナウイルス感染症対策宣言(ガイドライン)」を行い、住民、観光客、観光従事者の安心・安全と、京都らしいおもてなしの気持ちが調和する京都観光の創出に取り組んできました。
https://www.kyokanko.or.jp/wp/wp-content/uploads/kansensyo-taisaku-guidelines.pdf
また、コロナ禍においても、京都を楽しむ新しいたしなみとして「京都まちけっと」を考案し、感染症対策を含めた新しいまちのエチケットを啓発しています。
https://ja.kyoto.travel/withcorona/newmanner/
令和3年11月には、27の関連団体の皆様との「新しい京都観光に向けた共同宣言」において、徹底した感染症予防・拡大防止対策など、市民・観光客双方の安心安全の確保に全力で努めることなどを広く宣言しました。
https://www.kyokanko.or.jp/news/20211112_2/
観光業界は、コロナ禍により、最も影響を受けた一つだと思います。だからこそ、事業者が一丸となり、こうした共同宣言などに基づきしっかりと感染対策を継続させなければいけません。また、ワクチンの接種証明やPCR検査の陰性証明を活用した感染対策と観光の両立も必要です。