京都市観光協会では、想定される市場環境の変化を、4段階にわけ、「京都観光のロードマップ」という形で今後の取り組みについて発表しておりますのでご覧ください。
https://www.kyokanko.or.jp/news/20210707/
こちらにも記載しております通り、
延べ泊数を一定水準まで回復することを目指しつつも、コロナ禍以前に発生した諸問題の再発を回避できるよう、新たな誘客ターゲットとして「無形の文化資源にまで価値を見出し、新しい体験に投資し、成長を楽しむことを重視する、国内外の旅行者」を5つに分類して設定し、従来の「首都圏や欧米豪を中心とした、上質なサービスを求める観光客」といったターゲットに加えます。
従来の、エリアや性・年代、所得などでのターゲティングは原則として行わなわず、ダイバーシティを高めることことで、あらゆるリスクに対応できるマーケットの形成を目指しています。