基本文型
V普通形ので
い形容詞普通形ので
な形容詞普通形(だ →な)ので
N普通形(だ →な)ので
【かんたん文法】
1.「~から」 同様、理由を表す。
2.「から」と「ので」の違い
「から」:話し手が自分の考えや行動の理由を明確に伝えたいときに使う。
=少し強い/個人的・主観的/ちょっとぞんざい
「ので」:過去や現在の状況、事態の事情を説明する。
聞き手に対するインパクトが「から」 ほど強くないので、許可を求める際の理由や、自分の行動に対する弁解を柔らかく表現するのによく使われる。
=弱い感じ/客観的・事実関係/職場やフォーマルな場面/丁寧
【教えるときのポイント】
・「から」より「ので」の方が丁寧なので、会社などでよく使われる。
・より丁寧に話したいときは「普通形+ので」ではなく「丁寧形+ので」も使われる。
例)用事があるので、帰ります。
用事がありますので、お先に失礼します。
例文
A:明日の打ち合わせは 1 時からでいいですか。
B:すみません、1 時から会議がありますので、3 時からにしていただけませんか。
A:わかりました。それでは明日の 3 時からということで。