基本文型
N1はN2歳です。
N1=私、彼、彼女、○○さん・・・
N2=数字
【かんたん文法】
1.「N1 は N2」の形で、年齢を表す。
2.年齢を尋ねるときは「何歳ですか」「おいくつですか」(「おいくつですか」の方が丁寧)より丁寧に尋ねるには「失礼ですが」を付け加える。
3.子どもには「さん」より「ちゃん/くん」をつけることが多い。
【ワンポイント】
・「100」くらいまでの数字の読み方を確認する。(1~20 まではきちんと確認する。21 以降は読み方がパターン化されている)
・「歳」は助数詞。数字は助数詞の種類によって読み方が変わるので、新しい助数詞を導入する毎に数字の読み方も確認する。
例)「1」=「いち」 「1 歳」=「いっ さい」)
助数詞は学習者にとって、習得しにくい項目の一つ。授業の前のウォーミングアップに助数詞を取り入れ、繰り返して覚える機会を増やすとよい。
・日本人同士の場合、直接年齢を聞かずに、干支を尋ねることも多い。学習者によっては十二支を教えてもよい。
<例 文>
1. 私は 18 歳です。
2. A:失礼ですが、おいくつですか。
B:40 歳です。