基本文型
N1は N2に Vて あげました
N1=行為の主体
N2=行為の受け手
【かんたん文法】
- 授受動詞「あげます」「もらいます」「くれます」は物のやりとりを表す場合に使われるが、行為についても用いられ、恩恵や感謝の意を表す。
「~てあげます」は、主語に当たる人が他の人のために何らかの行為をすることを表す。
【教えるときのポイント】
・「~てあげましょうか」「~てあげようか」などの形でも練習。
・あまり親しくない人や目上の人に対して使うと、押し付けがましく聞こえ、失礼になるので、使う場面や相手に注意する。
例文
A:荷物が多いですね。半分持ってあげましょうか。
B:ありがとうございます。助かります。