毎回ではなく、まれに送受信エラーが起きるときは接続しているメールサーバー側のタイムアウトの問題の可能性があります。
eM Clientの初期設定では、このサーバーからの応答を待つ待機時間を 1 分で設定しています。
しかし、一部の古いサーバーを利用しているサービスやネットワーク環境によっては速度が遅くなる、送受信メッセージ容量が大きい場合に応答が遅くなる可能性があります。
この問題を回避するために、プログラムの待機時間を長くすることができます。
[メニュー] > [アカウント] に移動し、該当アカウントを選択し [診断] タブを開き、下記のテキストを詳細設定にあるパラメータ欄に追加してください。
送信メールの場合
--smtp-timeout 180
受信メールの場合
--imap-timeout 180
送受信ともにパラメータ追加する場合
--imap-timeout 180 --smtp-timeout 180
各パラメータの間に半角スペースを入れて記載する
[保存&閉じる] をクリックして、問題が解決するかどうかを確認してください。
*POP3アカウントではこのパラメータを利用することはできません。